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電気圧力鍋は、「ほったらかし調理家電」として、人気が高まってきています。
難しい煮込み料理など、調味料と具材を入れて、ボタン1つで調理ができてしまうというのが魅力の商品です。
難しい火加減など一切考える必要がありません。
電気圧力なべは、各メーカーから様々な商品が販売されていますが、この記事では、その中でも人気の高い、Panasonic電気圧力なべ「SR-MP300」について実際に使っているポンが徹底レビューしていこうと思います。
読んでね♪
Panasonic電気圧力なべ「SR-MP300」とは?
Panasonic電気圧力なべ「SR-MP300」は2019年にリニューアルされたモデルです。
「圧力調理」以外にも、「煮込み」「無水調理」「低温調理」「自動調理」といったコースがあり、多様な調理に対応しています。
外観レビュー
こちらが、Panasonic電気圧力なべ「SR-MP300」です。
サイズも、約29.2×27.8×27.0cmとコンパクトで、キッチンに納まるサイズ感です。
上には電気圧力鍋特有の「重り」がついています。
中は炊飯窯みたいな構造になっていますね。
もちろん「お米」を炊くことも可能です。
なべの後ろには露受けがついています。
取り外して洗うことが可能です。
レシピ本も付いているので、これを参考に調理ができます。
製品スペック
タイプ スペック詳細 消費電力(約) 700W 満水容量 3.0L 調理容量 2.0L 寸法(約):幅×奥行×高さ 29.2×27.8×27.0cm 質量(約) 3.6kg 圧力 70kPaゲージ圧(約115℃) 参考:Panasonic電気圧力鍋公式HP
電気圧力なべ「SR-MP300」の使い方
電気圧力なべ「SR-MP300」には様々なコースがあります。
- 圧力調理
- 煮込み
- 無水調理
- 低温調理
- 自動調理
調理自体は、基本的には電源を入れて、天面のおもり・内蓋のパッキン・ノズルキャップを装着すれば、事前準備は完了です。
さまざまなコースがありますが、共通の使い方について説明していきます。
具材をなべにセット
切った具材をなべにセットします。
下ごしらえは特にいらず、入れるだけでOKなものがほとんどです。
蓋を閉めて、おもりを確認する
蓋を閉めて、重りを密閉に合わせます。
使用中は熱い蒸気や調理物が噴き出す恐れがあるので、調理が完了するまで触れないようにしましょう。
それぞれのコースにボタンを設定し、調理スタート
レシピブックに従って、コースを選択し、「調理スタート」ボタンを押せば調理が始まります。
圧力ピンが下がるまで待って調理完了
調理が完了すると、アラーム音が鳴り、調理完了のお知らせがきます。
しかし、ここではまだ調理完了にはなっていないので注意!!
圧力ピンが下がるまで待たなければいけません。
電気圧力なべ「SR-MP300」のメリット
火が通りやすい
人参やジャガイモなど、火の通りにくい食材が、食べたらホロホロ崩れるくらい柔らかく煮込むことができます。
電気圧力なべは、密封した鍋内に圧力をかけ電気で加熱していくため、通常のガスコンロ等で調理する時よりも短時間で、火が通ります。
料理のクオリティが高いものができる
調味料も最初に入れるだけ、火加減も放置していれば勝手にやってくれるため、料理のニガテな方でも「ほったらかし」で「高クオリティ」な料理を作ることができます。
煮込み料理も短時間で、数時間じっくりコトコト煮込んだような、味のしみ込んだ料理を作ることができます。
調理中はほったらかし
ここも電気圧力なべのメリットですね。
煮物等は通常なら焦げたりしないように、火元から離れないようにしなければならないですが、電気圧力なべなら、準備さえ済ませておけば、後は勝手に調理をしてくれています。
その間、他の料理の準備をしたり、別の事に時間を使えるのは電気圧力なべならではの魅力ですね。
ほぼ食材の水分だけで調理してくれる無水調理が可能
火を使った調理と違い、圧力なべでの調理のため、食材から出る水を最大限に利用して調理してくれます。
そのため、食材の栄養、旨味のたっぷり詰まった料理を作ることが可能です。
Panasonic電気圧力なべ「SR-MP300」なら、無水調理コースを使えば、より料理の幅を広げることができます。
料理によっては「予約調理」が可能
自動調理コースの中の5つのメニューは予約調理が可能です。
- カレー
- 肉じゃが
- 角煮
- ヘルシースープ
- 玄米
「白米」は予約できないので、「炊飯器」のような使い方は期待しないほうがいいです・・。
「予約調理」は、調理終了時間を3~12時間の間から設定できます。
「予約調理」の場合でも、食材が痛まない工夫がされているため夏場でも安心して使用できます。
安心な予約調理
電気圧力鍋「SR-MP300」は食材の「腐敗防止」の機能が搭載されている為、暑い夏場で予約調理をしても食材は腐りません。腐敗の恐れのある肉等のコースの場合、先に加熱してから腐敗しにくい温度帯で保存します。予約完了前に再加熱することで、殺菌すると共に料理をあたためおいしく召し上がっていただけます。
Panasonic公式HPより
電気圧力なべ「SR-MP300」のデメリット
調理完了までは開封できない
短時間で調理を終えることはできますが、その反面、圧力なべなので、調理が終わるまで鍋を開けることはできません。
そのため、忙しい時間や、夜遅く帰宅してパパっと何か作りたい、というニーズには適さないかなと感じました。
また、調理完了のアラームが鳴っても、圧力ピンが下がるまでは開封するのは危険です。
調理完了アラームが鳴っても、意外と圧力ピンが下がるまで待たないといけないこともあるので、ちょっと余裕をもって調理しておく必要があります。
緊急時の開け方も説明書に載っています。
でもホント緊急時って時だけにしておいた方がいいでしょう。
パッキン等ににおいが残る
しっかり手入れを行っていても、パッキン等に作った料理のにおいが若干残る感じはします。
パッキンは取り外したあと、お湯につけてから洗うようにしましょう。
においが取れやすくなります。
日々のお手入れは丁寧に行ったほうが、長持ちします。
Panasonic電気圧力なべ「SR-MP300」徹底レビュー おすすめポイント5選 まとめ
いかがだったでしょうか?
実際にPanasonic電気圧力なべ「SR-MP300」を使っているポンの、徹底レビューでした。
だんだん家電の進化が進んでおり、電気圧力なべは近未来化を感じさせます。
使えば使うほど、「便利だなあ」と感じさせてくれる家電になりました。
今では我が家になくてはならない相棒になっています。
- 火が通りやすい
- 料理のクオリティが高いものができる
- 調理中はほったらかし
- ほぼ食材の水分だけで調理してくれる無水調理が可能
- 料理によっては「予約調理」が可能
購入するかどうか悩まれている方に、参考になれば嬉しいです。
電気圧力なべで1つ上の料理を目指されてみては??
ではでは♪