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この記事では、染谷昌利さん(@masatoshisomeya )の「ブログ飯」について紹介します。
ポンもブログを書くのは好きです。
今はポンは薬剤師兼ブロガーとして、記事を半分趣味として書いていますが、ではこの記事1本で「飯が食える」ようになるのか?
そうやって稼いでいく覚悟はあるのか?と考えさせられる本です。
「飯が食えるブログ」とは?
著者の「飯が食えるブログ」といえるようになるまで、70近いブログを作り、奮闘していた日々が綴られています。
実際に「ブログで飯を食っていく」には、このくらいの作業量をこなしていく覚悟がないといけんないんだなという事を思い知らされます。
「ブログ」を開設してすぐに上手く人なんてほんの一握りですね。実際ポンも苦労しています。
開設してもすぐに検索して見てもらえるものではないのですから。
言うなれば、「砂漠の真ん中にお店を開く」ようなものです。
芸能人でもない限り、すぐにPV数が集まることはありません。
この本をおすすめするポイント
なぜこの本を読んだほうがいいのか?
特にこの本は、「ブログの初心者」にとって読んで欲しいとポンは思います。
そのポイントを紹介していきます。
How to本ではない
ブログの初心者の方には、ブログの説明書のような、「開設の仕方」について書かれている本の方が、具体的な話があって、ブログにとっかかりやすいと思います。
ちなみに「How to 本」ならこの本がおすすめです。
ブログに対する覚悟を知ることができる
趣味で書く程度なら特に問題なく、続けていけばいいと思います。
しかしこの「ブログを書く」という作業を、「副業」として昇華するために、どれほどの労力が必要なのか、どういう視点で考えたらいいのか?
そういうメンタル面や、方針の話が主に書かれています。
著者がどうやってブログを作ってきたかがわかる。
この本には、著者の成功談も、失敗談も、包み隠さずお話されています。
ネットで調べたら、ブログに成功している人はたくさん出てくると思いますが、「どうやって成功したか?」「どのようなことで失敗したか」ということまで知る事ができるので、著者の経験したことを、本でそのまま知ることができるのは、この本を読む最大のメリットと言えます。
最後の「奥さんのコラム」は読む価値あり。
最後におまけ的にある著者の奥さんのコラム「鬼嫁は見た!〜没個性サラリーマンの華麗なる転身の秘密〜」で一気にポーンとフェーズが変わります。
急に視点が、著者を支えてきた「奥さん視点」の話に切り替わります。
「ブログをやっている当事者」はもちろんしんどいと思いますが、「支えてくれる家族」がいてこそですよね。
[ブログ飯 個性を収入に変える生き方]をおすすめするポイント4選 まとめ
いかがだったでしょうか?
「ブログ飯」を読んでオススメポイントについてまとめました。
- How to 本ではない
- ブログに対する覚悟を知ることができる
- 著者がどうやってブログを作ってきたかがわかる
- 最後の「奥さんのコラム」は読む価値あり
「ブログを始めたい」「ブログに行き詰っています」
という方、是非本を手に取ってみてください。
ではでは♪