この記事では、絶対失敗しない入社式の準備についてまとめます。
読んでね♪
入社式とは
入社式というのは、社会人生活の第一歩です。
入社式を終えると、社会人として、企業の一員として働き、仕事での活躍が求められます。
そのため、入社式の内容を事前に知り、その式で何を学べばいいのか、どのような服装や姿勢で臨めばいいのかの把握が大事です。
社会人として自覚をもつため、その内容や行われる意味を正しく理解して、働きだせるように心の準備をしておきましょう。
入社式をする意味とは
入社式の内容を把握するためには、まずなぜ入社式が行われるのか、その意味を理解することから始めましょう。
企業が入社式を行う目的は、ズバリ、「企業の一員としての自覚をもってもらうこと」にあります。
入社式の服装、持ち物、髪型
入社式は公式な場です。正装で参加しなければ失礼にあたりますし、企業の方に悪い意識を与えてしまいます。
また、入社式後には、薬剤師免許関係などのさまざまな手続きを行う場合がありますし、企業によってはすぐに研修や仕事が始まる場合もあるので、必要な持ち物を忘れないように気をつけましょう。
服装
入社式に参加するときの服装は、リクルートスーツで問題はありません。就活で使っていたのをそのまま使っていて大丈夫です。
無地で、黒などの、派手でないものを選ぶようにしましょう。
男性の場合はワイシャツは白の無地が無難です。淡い色の色物でも構わないですが、印象を考えると白の無地が無難といえるでしょう。
ネクタイはスプライトなどが印象がいいです。
迷ったら無難どころを選ぶようにしておきましょう。靴は、黒か、茶色の紐付きの革靴がおすすめです。
女性の場合は、パンツでも、スカートでもどちらでも構いません。ブラウスは男性同様白が無難です。靴はスーツの色に合わせて選びましょう。ローヒールのパンプスがおすすめです。
持ち物
もちろん会社側から事前に把握しておきましょう。一般的な持ち物をあげておきます。
- 必要書類
- 印鑑
- 筆記用具
- クリアファイル
- 名刺入れ
- 大きめのカバン
薬剤師の場合、入社式前後で、薬剤師免許の手続きを行うことがあります。事前に会社から指示があると思いますが、そのための必要書類を忘れないようにしましょう。また、書類に記載する場合もあるため、筆記用具は必須です。社会時はシャープペンシルではなく、ボールペンを持っておくようにしましょう。
また、入社式では様々な書類を渡されることが多いので、そのためのクリアファイル、整理できる大きめのカバンをもっておくようにしましょう。
清潔感のある髪型
入社式の髪型は、清潔感のある髪型を意識しましょう。髪色は、男女とも黒髪で参加するようにしましょう。
男性の場合、耳も出しておき、前髪も短い方が好印象です。
女性も、前髪は短めの方がよく、髪が長い場合は後ろでくくっておくようにしましょう。髪型は第一印象を左右する重要な要素です。フケなどはもちろんNGです。
清潔感を意識しましょう。
一般的な入社式とは
一般的な入社式の流れを抑えていきましょう。
- 社長挨拶・祝辞
- 入社辞令授与
- 記念撮影
- オリエンテーション
- 懇親会
社長挨拶や祝辞は、ぼんやり聞くのではなく、新入社員として自分達が何を求められているかを聞き逃さないようにしましょう。
入社辞令授与では一人一人の名前が呼ばれ、返事をするので、元気な印象を与えるためにも大きな声で返事をしましょう。
また、懇親会では学生気分ではんく、社会人としてのマナーを守りましょう。多くの人と接するチャンスと捉え、行動するようにしましょう。
学生気分は取り除く
学生時代は、元気があって、それをアピールすることが大事な面も多いですが、社会人となると、マナーを守ること、礼節をわきまえることが大事になってきます。
元気があるのはとてもいいことですが、ふさわしい立ち振る舞いを意識するようにしましょう。
同期との関わりを大事にする
積極的に周りの同期と交流するようにしましょう。人見知りの方も多いと思いますが、社会人として働いていく中で、同期は様々なところで励まし合う大切な存在となります。
なぜなら同期は同時期に入社して、同じように苦しい環境を乗り越え、ともに高め合っていく、大切な存在となります。人見知りせず、勇気をもって積極的に交流するようにしましょう。
とにかく笑顔でいよう
良い印象を与えるためには、笑顔は欠かせません。
どれだけ仕事ができて、真面目な態度で取り組んでいても、笑顔がなければ周りを寄せづらくなり、良い人間関係を気づくことは難しいです。
新人はまず、入社すれば仕事を覚えることから始めます。
良好な人間関係をきづくことが、仕事を覚え、こなせるようになる第一歩だと覚えておきましょう。
[新社会人の方へ]薬剤師の入社式 準備についてまとめ
入社式は社会人として一歩踏み出す最初の場であるとともに、一生忘れない大事な行事でもあります。
この時の想いを覚えておき、自分がつまづいた時、仕事を辞めたくなった時などに、一度初心に戻って考えられるようにしておきましょう。
楽しい入社式を経験し、社会人としての第一歩を踏み出しましょう。

ではでは♪