働き方

「メディカルライター」とは? 仕事内容や年収など紹介。活躍されている方にインタビュー!!

薬剤師のポン
薬剤師のポン
こんにちは。ブロガーのポン(@ponnenmaru6)です。

この記事では、薬剤師のライター業の仕事で、「メディカルライター」についてまとめてみました。実際にライター業をしている方にインタビューしてみましたので、これから薬剤師でライター業に興味がある方に参考になればと思います。

メディカルライターとは?

メディカルライターとは、健康や医療に関する情報を、わかりやすい文章にして発信する仕事のことです。依頼主から注文された、内容、テーマ、文字数に沿って文章作成をしていきます。医療や健康に関する知識は、医学的根拠を元に作成する必要があるため、「正確性」が求められます。また、その反面、一般の方には専門的すぎることは難しいため、かみ砕いて、わかりやすい文章にする能力が必要です。

メディカルライターで働く人はまだまだ少なく、薬剤師過剰時代が来るといわれている時代では重宝される存在です。

メディカルライターの種類は?

医療系メディアのメディカルライター

医療系の出版社で働き、医師や一般の方にまでわかりやすく情報を届けるために、記事を執筆します。論文を読んだり、学会に行ったり、医師などに取材をしたりと情報収集をするなど、行動力も必要です。基本的に独自で収集した情報を、製薬会社と医師の間に立って中立の立場で発信します。

広告代理店でのメディカルコピーライター

広告代理店に勤めて、イベント企画や、カタログ、ポスター等のツール作成などなど、さまざまな働き方があります。

医薬品や医療機器などの販売促進のための執筆が主になります。

製薬企業のメディカルライター

製薬企業に勤め、治験の実施や新薬の申請に関わるライティングをします。

主な仕事内容は、治験薬概要書、治験実施計画書、治験総括報告書などの治験関連文書の作成や、新薬の申請のために国に提出する申請資料(CTD)の作成です。

フリーランスのメディカルライター

上記した種類のライティングを、個人で請け負って働くメディカルライターです。

今回インタビューさせていただいた、ふぁるま@歌う薬剤師さんは、クラウドワークスや、ランサーズを利用して活動している、フリーランスのライターさんです。

メディカルライターのメリット

土日休みが基本

メディカルライターは、病院や調剤薬局の薬剤師と違い、会社員であるため、完全週休二日制が基本です。

学会取材などで休日出勤はたまにあるかもしれませんが、数えるほどと考えていていいでしょう。

自分のペースで働くことができる

これがメディカルライターの最大のポイントかもしれません。自分の裁量次第で帰ることができます。

ただ、仕事には必ず納期がありますので、それを守るための残業はあります。常にそういう状態ということはないので、たまにある残業は考えておかなければならないでしょう。

メディカルライターとして一定の経験を積めば、在宅勤務やフリーランスで働くことも可能です。家事をしながらでも働けますので、家事に追われる主婦の方も、自分の都合と調整しながら、しっかりと働くことができます。

最新の薬や、医療情報を知ることができる

情報を発信する仕事のため、常に最先端の情報を取り入れることができます。調剤薬局や病院薬剤師では目を向けなかった、医療の深いところに目をむけることができます。

違った視点でものを見れることに、面白みがあります。

「掲載」で形にのこる

自分の書いた記事が掲載されて形として残ります。自分の仕事の成果がわかりやすく形として現れるのは大きなメリットだと感じます。

メディカルライターのデメリット

仕事の波がある

新薬の発売前など、かなり仕事量が多くなる時があります。納期を守らなければならないため、かなり無理を強いられることもあります。

正確さを求められる

医療情報を扱うため、「正確さ」を求められます。細かい数値や、有意差など文献をとことん読んで、間違いがないなどを入念にチェックしなければなりません。

とことん突き詰める性格の人は苦ではないかもしれませんが、慣れない方は、細かいチェックが重労働と感じられます。

メディカルライターの給料、年収は?

専門知識を必要とする分、年収は高めです。

正社員の場合、平均年収の相場は400万~600万円です。メディカルライターの上級職(シニアライター)にもなると、700万~1000万円も可能な職業です。

未経験だと400万~のスタートが主ですが、薬剤師で実際に現場で働いていた人は、前職の経験も考慮され、交渉次第ではもっと高い給料も不可能ではありません。

 

ライターの、「ふぁるま@歌う薬剤師」さんにインタビュー

Twitterを通して知り合った、ふぁるま@歌う薬剤師さんにインタビューをしました。ふぁるま@歌う薬剤師さんは、医療に限らずですが、ライターとして活躍されています。

ライター業全般について、いろいろと教えてもらい、ポンもとても勉強になりました。

ライターのお仕事をするきっかけは何だったんですか?

ふぁるまさん
ふぁるまさん
フリーランスの薬剤師として活躍している人の情報を集めていた時に、ライターをやっている人が複数いたんです。

ライター業は、旅行しながら仕事をするライフスタイルが実現できそうだと思いました。

また、たまたまクラウドワークスを見ていたら、医療関係のWebライターの仕事を見つけたからです。

現在は具体的にどのようなお仕事をされていますか?

ふぁるまさん
ふぁるまさん
こんな感じの記事を書いてます↓

https://kusurinomadoguchi.com/column/

ライターの仕事のやりがいはなんですか?

ふぁるまさん
ふぁるまさん
記事を書くためにリサーチをする上で、新たな知識を得られることです。 また、理想のライフスタイル(旅をしながら仕事する)に、現場薬剤師の頃よりは近づいていることですね。

ライターの仕事をやってつらいこと、しんどいことは何ですか?

ふぁるまさん
ふぁるまさん
今のところは特にないです。

これからやっていきたいことはありますか?

ふぁるまさん
ふぁるまさん
Webライターについては、まずは経験を積んで知名度をある程度上げるたいです。 直近の目標は、フリーランスの仕事だけで正社員時代の年収を超えることです。ゆくゆくは予防医療などにもチャレンジしていきたいと思っています。

薬剤師のポン
薬剤師のポン
ありがとうございました。

最後に

いかがだったでしょうか。この記事ではメディカルライターの仕事内容、年収やメリットデメリット、実際に活躍されている方の声をまとめました。

実際にこの記事を書いていて、ポンも薬剤師の活躍の現場の幅の広さを感じることができました。病院、薬局だけが薬剤師の仕事ではないですね。

最後になりますが、インタビューに答えていただいたふぁるま@歌う薬剤師さん。ありがとうございました。実際こうやってブログ活動をしているポンにとっても、ふぁるま@歌う薬剤師さんの活動はとても良い刺激になりました。

薬剤師の活躍できる可能性はいっぱいあります。この記事で現場で働く薬剤師の方々、これから薬剤師になる薬学生の方に少しでも参考になっていただければ嬉しいです。

ではでは♪

ABOUT ME
薬剤師のポン
薬局薬剤師9年目。 薬学部卒業後、大手チェーン薬局に就職。大病院の門前薬局の前で働き、あらゆる科の調剤を担当する。一通りの仕事がわかってきてから、「自分の地元だったらもっといい仕事ができる」と考え、自分の地元で働きたいと強く願うようになり、地元の調剤薬局に転職。現在は地域密着薬剤師として地元の中小薬局で勤務中。

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