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[服薬指導を苦手と感じる薬剤師へ]苦手な患者さんへの接し方5選

薬剤師のポン
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こんにちは。ブロガーのポン(@ponnenmaru6)です。

この記事では、

  • 服薬指導に苦手意識をもってしまった・・
  • あの患者さんと接するの苦手・・
  • 毎日服薬指導に行くのがつらい・・

 

と、「服薬指導に苦手意識をもってしまった」薬剤師の方々へ

明日から服薬指導に行くのが楽しくなるような、「苦手な患者への接し方」についてまとめてみました。

読んでね♪

 

苦手な患者さんへの接し方5選

まずは挨拶する

ぶっきらぼうで、基本全然話してくれない方や、もともと人見知りな患者さんには有効策かなと思います。

まずは挨拶です。

薬剤師のポン
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当たり前じゃん。

そうです。その通りですね。

挨拶することは当たり前です。

でも、その当たり前を大切にしてこそ、コミュニケーションがとれます。

当たり前だからこそ、無意識に、ないがしろにしている方って意外と多いんですね。

同じ挨拶でも、存在感をもたせるような挨拶が大切です。

しかし、服薬指導の現場で、はっきりと

「おはようございます!!」

と大声を出すのもおかしいので・・・

患者さんに寄り添うように、優しく、「おはようございます。」とお伝えする。

この一言を、毎投薬ごとに心がけるだけで、患者さんからの接し方は変わってきます。

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一番簡単で、一番取り組みやすいやり方です。

是非、実践してみてください。

話しかけにくい人には挨拶+雑談を入れる

また、毎月毎に来ていて、とっかかりにくいなあ・・と感じる患者さんには、ちょっとした「話題作り」をしましょう。

何でもいいですが、ちょっとした共通点や、興味がありそうなこと。そういったことをちょっとつついてみるだけで、一気に話してくれる患者さんもよくいます。

普段から毎回ゴルフキャップを被っている人には、

「普段からゴルフされるんですか?」とか、

いい車に乗ってこられる方には、

「○○の車じゃないですか。新しいやつですね。カッコイイですね!!」

など、他愛無い事でいいので、ちょっと患者さんが興味ありそうなことをリサーチして話をするようにしましょう。

また、この「取り組み」を行うだけで、患者さんを「みる」力もついてきます。

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患者さんの背景、好きなこと、また、心配していること、そういったことをある程度「推測」する癖がついてきます。

コミュニケーションの克服と一緒にできるトレーニングなので、是非おすすめです。

 

笑顔を崩さないようにする(相手にも笑ってもらう)

こちらも取り組みやすい方法ですね。

まずは笑顔でお話するようにしましょう。

検査結果がよかった時など、同じように、

「よかったですね!!」

と一緒に共感したり、コンプライアンス不良で、飲み忘れが多い患者さんに、

「なかなかしっかり飲むの難しいですよね・・・。」

と共感することで、ちょっと笑顔に変えることができます。

こちらもそこまでは笑っていて問題ないと思います。

ただ、深刻な話になった時や、しっかり聞いてもらわないといけない時に、ずっと笑顔でいつづけるのは、患者さんからは

「なんでこの人真剣な話をしているのに笑っているの!!」

と怒られてしまったり、逆に不信感を得てしまうことになりかねません。

使いどころを意識するようにしましょう。

よく話してくる患者さんには話の相槌にメリハリをつける

年配の方で、特に独居で過ごされている方は、普段から人と喋ることが少なく、病院や薬局で多くお話して帰られる方が多いです。

そんな方のお話をしっかり聞くのも薬剤師として安心感を与える仕事だとは思います。

が・・

その人のみについているわけにはいかないですよね・・

そのため、そういう方には、

「つまり、こういうことですよね。」

や、まったく質問内容から逸脱してしまった時は、

「すみません。少し話がそれてしまったので、心配事についてもう一度確認させてください。」

など、話をブラさずに、元の位置に戻してあげることを心がけましょう。

いつまでもお話を続けるハメになってしまうので、切り上げ時や、的確に要点を伝えることを心得ることも大事です。

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こういう対応の仕方については、「クレーム対応」から学ぶことも多かったですね。

この本からお世話になりました。

[クレーム対応に悩む人へ]どんな相手でもストレスゼロ!超一流のクレーム対応 感想まとめ 接客業や、病院、薬局など、お客様や患者様を相手にする職業では、笑顔で調子よく帰ってもらう方ばかりではないですよね。 ...

あえて患者さんの名前を読んでみる

毎回来ている方で、この人に苦手だなあ・・とか思ってしまう患者さん。

普通に働いていたら、そんな人たちがどうしてもいる・・と思います。

薬剤師のポン
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いないに越したことはないんですが・・・

 

でも、そういう患者さんがいることで、自分のコミュニケーションで苦手なところを克服できるチャンスがあるともいえます。

自分が苦手な人、話するのが億劫になる人ほど、できれば積極的に服薬指導をしてみるようにしましょう。

そして、その時に、「あえて患者さんの名前を呼ぶ」ようにしてください。

人は、苦手と感じる人の背格好などで、同じような人でも「苦手」と無意識に判断してしまう傾向にあります。

あえて名前を呼ぶことで、「以前苦手だった人とは違う」という意識付けができます。

また、その人の「薬」について話すのではなく、その患者さんと自分の会話をするという意味でも、患者さんの名前を呼んで話をすることは、重要な意味をもってきます。

薬剤師のポン
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ぜひ、明日からの服薬指導に取り入れてみてください。

 

[服薬指導を苦手と感じる薬剤師へ]苦手な患者さんへの接し方5選 まとめ

いかがだったでしょうか。

 

服薬指導が苦手な薬剤師の方への対策をまとめてみました。

苦手な患者さんへの接し方5選
  • まずは挨拶する
  • 話しかけにくい人には挨拶+雑談を入れる
  • 笑顔を崩さないようにする(相手にも笑ってもらう)
  • よく話してくる患者さんには話の相槌にメリハリをつける
  • あえて患者さんの名前を読んでみる

この記事で、ちょっとでも苦手な患者さんへの接し方、服薬指導克服の道を切り開いてもらえたら幸いです。

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薬剤師のポン
薬局薬剤師9年目。 薬学部卒業後、大手チェーン薬局に就職。大病院の門前薬局の前で働き、あらゆる科の調剤を担当する。一通りの仕事がわかってきてから、「自分の地元だったらもっといい仕事ができる」と考え、自分の地元で働きたいと強く願うようになり、地元の調剤薬局に転職。現在は地域密着薬剤師として地元の中小薬局で勤務中。

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