働き方

新人薬剤師の心得、心構えとは?現役薬剤師が語る 

薬剤師のポン
薬剤師のポン
こんにちは。ブロガーのポン(@ponnenmaru6)です。

薬剤師国家試験に合格し、薬剤師になられた方。

おめでとうございます!!

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さて、これから「薬剤師」としてまた「社会人」として働いていくための、薬剤師の現場を踏まえた、「新社会人の心得」についてご紹介していきたいと思います。

オーソドックスな事から、ポンの経験談も含め、「これはやっていたほうがいい!!」ということもお伝えしていきます。

読んでね♪

また、「1年目でやるべき7つのこと」についても別記事にまとめています。

「新人薬剤師の方へ」1年目でやるべき7つのこと 薬剤師1年目は、目指してきた職に就くことができ、喜びの反面、自分のやりたいこととのギャップを感じたりと、人生の中でも大きな1年と...

基本の心構え

少し早めに出社する

社会人になりたては、どんな潜在能力がある人でも、仕事は遅くなってしまいます。

だって知らないことだらけなので・・

もちろんそれでOKです。

新人は人より時間がかかってしまうものですし、それを責められることもありません。

しかし、それをカバーするためにも「早めに出社」することを意識するようにしましょう。

前日の業務の整理や、自己学習するための情報収集などを行う時間が確保できます。

また、「早めに出社」することで、時間的余裕ができ、心にも余裕が生まれます。

しかし、気を付けなければならないのは、「早すぎる出社」はNGです。

新人のため、薬局を開けるためのカギは持たされていないはずですし、早番で、先に店や病院の薬局を開けてくれる先輩薬剤師の方に気を遣わせることになってしまいます。

早番の人の2番手くらいで出勤する気配りをもっておく必要があります。

薬剤師のポン
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僕は、早く着きすぎそうなときは、喫茶店に入って昨日学んだことの復習をするようにしていました。

あいさつする

薬剤師として働いて入れば、新人やベテラン関係なく、受付や服薬指導時に患者さんと元気よく挨拶を交わすことが日常になります。

元気のない方にむりやり元気よく挨拶するのは、空気の読めない人になってしまいますが、まずは自分から挨拶することで、スタッフ間とのコミュニケーションもスムーズになります。

薬局の方たちと仲良くなるためにも「自分からの挨拶」を欠かさないようにしましょう。

報・連・相を徹底する

  • 報=報告
  • 連=連絡
  • 相=相談

社会人になれば誰しも知っているワードです。

しかし、社会人皆ができているかと言われればそうではありません。

僕も時々できていないことがあるので、日々注意するようにしています。

特に、報告、と連絡忘れが多いです。

途中経過の「報告」

任された業務が終了したことの「報告」

など、「これは報告しなくても大丈夫だろう」と思っていたことが、実は上司は報告してほしかった事だったりします。

自分の中で線引きするのではなく、報告しすぎるくらい「報告」するように心がけましょう。

薬剤師のポン
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あとで重大なトラブルになってしまうことも・・

掃除、整理整頓

薬剤師業務をしていたら、隙間時間など、「ちょっとした微妙な時間」が生じます。

常に店舗を綺麗にするように心がけるようにしましょう。

作業をしている時にも、ハサミを出しっぱなしにしたり、ペンを置きっぱなしにするなど、やりっぱなしにする人はどうしても目につきます。

作業を行ったらまず片付けること。

意識してやることから無意識にできるように、何度も反復するようにしましょう。

薬剤師のポン
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もともと雑な性格の僕は、ペンを何度置きっぱなしにして怒られたことか・・

接遇

服薬指導で患者さんと接していると、些細な言い方や言葉遣い、言い回しが原因でトラブルになることがあります。

常に相手が選べる状況を作る

 

接遇の基本は、「常に相手を優位に立たせること」です。

選択肢を示し、相手が判断して結論を出す状況を作るようにしましょう。

例えば、新しく来局された患者さんに問診票の記載を依頼するとき、

「問診票を書いてください」と言ってしまうと、命令口調になってしまうため、好ましくありません。

「問診票をお書きいただけますか?」

など、相手に選択肢を与える言葉遣いを心がけましょう。

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患者さんへのプライバシーの配慮

声の大きさについての注意

薬局内では、建物が小さいため、声が通りやすく、周囲に相手をする患者さんの個人情報がつつぬけになってしまう可能性があります。

患者さんのプライバシーを配慮し、声をトーンダウンするなど、「空気を読んだ対応」をする必要があります。

電話対応での注意事項

ワントーン高めの明るい発音を心がける

電話は、相手に「声の印象」のみしか受けれられることがないため、「声の印象」が悪いと失礼な態度をとっていると捉えられる可能性があります。

電話を掛けるときは、相手の都合にも配慮する

薬局から電話を掛けるとき、自分達も仕事中に電話をしていますよね?

同じように相手も「仕事中」の方が多いですし、相手の方が電話対応しにくい場合もあります。

大事なお話をしたい場合でも、電話を掛けた時に、「ただいまよろしいでしょうか?」や、「お忙しいところ申し訳ございません。」と確認を入れるようにしましょう。

薬剤師のポン
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僕が患者さんに連絡をしたとき、患者さんが「散髪中」だったことがあります。その状況でしたが、快く僕のお話を聞いてくれました。感謝です。

長々と話すようなことはしない

電話している途中で、「これも伝えなきゃ」とあれこれ考えて電話をすると、結果何を伝えたかったが伝わらないことになります。

そのため、あらかじめ、「何を伝えるべきか」を考えて電話を掛けることが大事です。

文章でも、お話でも同じことが言えますが、まず「結果」からお話するようにしましょう。

その後に、その理由についてお話すると、文章そのものが素直に相手に伝わります。

薬剤師のポン
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僕は結果から伝えるのが苦手だったので、電話対応を任されだしたとき、まずメモ帳に、「何を伝えるべきか」を箇条書きしてから電話をするようにしていました。

いまでもたまにやってます。

自分で対応できる要件か判断する

患者さんからのお薬についての相談など、新人薬剤師にしては荷が重い相談内容の時があります。

その時に中途半端な事をお伝えするのが一番NGです。

そのため、先輩や上司に一度確認した方がいい内容か、自分が処理できる内容かを、判断できるように自分で線引きをしておきましょう。

最初のうちは、ちょっとできそうでも、一度確認をとってから対応することをおすすめします。

その判断自体が間違っている可能性があるからです。

薬剤師のポン
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対応して、先輩と相談を繰り返しているうちに、自分で判断できるようになっていきます。

すぐにその場で電話対応するのでなく、「お調べしますので、折り返しご連絡させてもらっていいですか?」

と、一度電話を切り、リラックスした状態で対応に臨むのも有効な手段です。

薬剤師のポン
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病院からの電話で、Drからの質問に対して、テンパって間違った返事をしてしまい、慌ててかけなおすという恥ずかしい想いも経験したことがあります。

医師への提出文書の記載

処方医への情報提供やトレーシングレポートも、相手に対して失礼がないように記載する必要があります。

必要な情報を記載していても、文章で損をしないように気を付けるようにしましょう。

薬剤師のポン
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処方医への薬の提案で、僕も失敗したことがありますし、炎上したスタッフを何人も見ました。

クッション言葉を使用する

  • お忙しいところ恐れ入ります。
  • いつも大変お世話になっております。

など、「本題に入る前に相手に配慮した一言」を入れるようにしましょう。

薬剤師だけでなく、クッション言葉は「社会人としてのマナー」ですので、覚えていて損はありません。

処方提案は、選択できる形で書く

処方の最終判断は処方医が決定するものです。

提案事項は根拠を明確にし、医師が判断できるよう選択型にしましょう。

くれぐれもこちらからの命令口調は避けるようにしましょう。

先生からの信頼も崩れてしまう可能性があります。

要点は明確に

提出文書は全て、「要点は明確に」記載するのを心がけましょう。

わかりづらい内容にしてしまうと、しっかり読んでもらえないことも・・。

トレーシングレポートの記載例

  • クッション言葉
  • 状況報告
  • 考察
  • 今回の対応内容
  • 提案
  • 今後の対応予定

簡潔に、わかりやすくまとめることを忘れずに!!

薬歴を書く時にも、様式は違いますが、同じことが言えますね。

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新人薬剤師の心得、心構えとは?現役薬剤師が語る まとめ

いかがだったでしょうか?

「新人薬剤師」向きの、新社会人の心得についてまとめてみました。

新人の頃は、1番成長できる時期です。

気になったことは、先輩薬剤師にバンバン質問していきましょう。

薬剤師のポン
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僕も新人の頃は先輩薬剤師にガンガン質問してメモをとっていました。

新米薬剤師の皆さんが、薬剤師の仕事を楽しい!!!と思ってもらえる事ができれば嬉しいです。

ポンマガジンは、薬剤師の生き方を追求するブログです。

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ではでは♪

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薬剤師のポン
薬局薬剤師9年目。 薬学部卒業後、大手チェーン薬局に就職。大病院の門前薬局の前で働き、あらゆる科の調剤を担当する。一通りの仕事がわかってきてから、「自分の地元だったらもっといい仕事ができる」と考え、自分の地元で働きたいと強く願うようになり、地元の調剤薬局に転職。現在は地域密着薬剤師として地元の中小薬局で勤務中。

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