働き方

薬剤師がスキルアップする方法とは?「重宝される薬剤師」になろう

薬剤師のポン
薬剤師のポン
こんにちは。ブロガーのポン(@ponnenmaru6)です。

この記事では薬剤師がスキルアップする方法について、ポンの経験談を元に熱く語っていきたいと思っています。

少し前の記事にも、「薬剤師の10年後は?」という記事も書きました。

生き残る薬剤師になるためにも日々のスキルアップは必須です。

「薬剤師の10年後は?」薬剤師の未来について現役薬剤師が語る! 今日は、薬剤師の10年後は? この仕事っずっと続けてても大丈夫なの? だって薬剤師って一生安泰でしょう? ...

またポンは、現在管理薬剤師として薬局のマネジメント業務に尽力しているのですが、今最も頑張ろうとしているのが「スタッフの育成」です。

管理者からの目線で、どういう人材が「重宝される薬剤師」になるのかも語っていきたいと思います。

読んでね♪

薬剤師がスキルアップする方法

当たり前のことを当たり前にする

  • 今から新しいスキルをつけたい
  • 資格をとって認められたい

など、わかりやすい手段はありますが、まず、

店舗でできることをやる

ということが大前提となります。

  • ミスなく調剤できていますか?
  • トラブルがあった時に対処できますか?
  • 投薬で、患者さんからの不意の質問に対しても、満足のいく回答ができていますか?

管理者目線から見ても、まず、「当たり前のことが、当たり前にできている」ことがベースです。

「この人に任せても大丈夫!!」と思われるようになってから、次のステップを考えるようにしましょう。

自分ではできている!!と思ってても、意外と人から見るとできてないところが出てくるものです。

周囲の人に指摘された事は、真摯に受け止めて、改善するように努力しましょう。

そういったトライ&エラーを繰り返すことで、自分のスキルアップにもなりますし、また、「周りを見る目」が養われます。

わからない事は質問する

当たり前のことですが、できていない人ホント多いです・・。

ちょっとわからないことでも、「こんな感じだろう」と勝手に考えて対処してしまいます。

表沙汰にならないことがほとんどですが、いつかこの行為が「大事故」を起こすことがあります。

容量が良い人が起こしやすいトラブルのため、自分がちょっとでも

「これってどうするんだっけ?」

と感じたら質問するようにしましょう。

薬剤師のポン
薬剤師のポン
僕ももうすぐ薬剤師になってもうすぐ10年選手ですが、未だに「あれ?」と思うことがあります。

ホウレンソウを怠らない

報告、連絡、相談、これらを総称してホウレンソウといいます。

社会人として当たり前といわれる事ですが、逆にできていなかったり、抜けているととんでもないことになったりします。

薬局長がいない日や、自分では対処できないトラブルに見舞われた時など、どのタイミングで上司に報告するか、また、報告はちゃんとやったか、相談する内容は?などと、その場での状況判断が必要になってきます。

間違えるとトラブルが炎上しますし、報告が抜けているなんてもってのほかです。

今一度、自分の判断を見直してみてはいかがでしょうか?

自分一人で解決できる問題ではないので、上司や同僚など、別の人と相談して、「判断のすり合わせ」を行っておきましょう。

店舗の方針を理解する

会社が目指している目標、または、店舗で目指している目標があると思います。

  • 半期でOTCの売り上げを20万円以上にする
  • 1年で、広域処方箋を全体の30%獲得する

など、店でミーティングを行い、目剤している目標があると思います。

店舗で担当者を決めてなど、目標に一丸と向かうようなプロセスはあると思いますが、しっかり実践できていますでしょうか?

  • 外来が忙しかったからあまりできてない・・
  • イレギュラーがあって今月はできなかったな・・
  • そもそもうちの店の目標って?

など、人によって目標の認識の具合も違いますね。

こういった「店舗や会社で決めた目標」を忠実に行い、成果を出せる薬剤師は、会社からみても重宝されます。

目標達成に向けて、ゴールを置き、半年や1年かけて達成できる努力を怠らないようにしましょう。

目の前だけのことをしてても「重宝される薬剤師」にはなれません。

何事にも、「まず、やってみる」

その人その人で、適材適所はあると思います。

聞こえはいいですが、できないことを、できないままにしておくのも問題があります。

薬局が回りませんし、明らかに戦力としてはマイナスの印象になります。

パート薬剤師の方や、年配の方は特に、新しいことにチャレンジするのが億劫になってしまう傾向にあります。

「新しいことは若い薬剤師に任せる」という傾向がどこの会社でもあると思いますが、チャレンジするのに年齢は関係ありません。

一緒に仕事をする仲間なので、得手不得手はありますが、

  • 学ぶ姿勢を忘れない
  • できないことでも、最低限やってみる

ことが大事です。

資格に挑戦してみる

薬局長にもある程度仕事を任されるようになったり、外来に対してできないこともなくなってきたら、「新しい資格」に挑戦してみるのも、薬剤師のスキルアップに役立ちます。

薬剤師は、「認定薬剤師」をとることができますし、各分野専門の認定薬剤師の資格があります。

認定薬剤師の資格をとっていると、「かかりつけ薬剤師」の制度を活用することができますので、薬剤師としても、会社としても戦力になります。

かかりつけ薬剤師とは?現役薬剤師が徹底解説。 今日は薬局薬剤師の制度の「かかりつけ薬剤師」についてお話します。 読んでね♪ かかりつけ薬剤師とは?現役薬剤師が徹底解説...

また、各分野専門の認定薬剤師の資格をとることで、

「この薬剤師は、●●の分野に特化しているんだ」

とアピールすることができます。

こういった資格は、転職する時にも役に立ちます。

職場を自分で選べるようにするにも、「新しい資格」が生きてきますので、とっておいて損はない資格です。

[認定薬剤師を目指す方へ]認定薬剤師制度21種類について紹介 この記事では認定薬剤師の種類について、現役薬剤師が紹介していきます。 読んでね♪ 認定薬剤師とは? HIV感染症薬物療...

薬剤師のスキルアップ経験談

服薬指導でトラブル

他の店舗で、服薬指導で患者さんの質問に的外れな回答をすることが多く、患者さんとのトラブルが続きました。

会社から、「服薬指導禁止」を言い渡され、僕の薬局に来た薬剤師のスキルアップ経験談です。

トラブル原因をあぶりだす

まずは、1カ月、会社からのお達しの通り、調剤限定で働いてもらいました。

管理薬剤師で、一通り店舗での仕事内容を把握している僕が、調剤のノウハウをお伝えしました。

1カ月経ち、店舗での調剤がそこまで問題を感じなくなった頃、少しずつ投薬にいってもらうようにしました。

僕が確認して、

「優しい患者さんだし、薬もカンタンだし、大丈夫だろう」

と思った処方のみ、投薬してもらいました。

もともと勉強熱心な薬剤師さんなので、薬の知識については問題ありませんでした。

しばらく、僕のOKサインを出した患者さんのみ服薬指導してもらう作業を繰り返しました。

すると、服薬指導時に、専門用語を多用している事が発覚しました。

難しく答えてしまうため、患者さんに意図が伝わっていなかったようです。

それとなく服薬指導の度に指摘して、徐々に改善してもらいました。

服薬指導を開始してから2か月かかりましたが、今ではトラブルなく服薬指導ができるようになりました。

クレジットカードが対応できない

薬局のお支払いで増えてきた、「クレジットカード」

今では、クレジットカードだけでなく、ICOCAやiD、QUICPayなど、非接触の支払いも増えてきました。

その支払いの機械対応が、年配の薬剤師にとって鬼門となっていました。

今まで考えもしなかったお支払いで詰まることに僕も悩みました。

機械の練習の講習会をする

「練習モード」で自分のクレジットカードを実際に使ってお支払いの練習をする講習会を開きました。

特定の数人がクレジットカード支払いが苦手で、その支払い対応に目を背けていたため、全員で講習会を行いました。

1対1のロールプレイを行い、普段の業務の流れで一通りできるところまで繰り返し講習会を行いました。

そこそこ時間はかかりましたが、今では特にトラブルなく機械が扱えるようになりました。

しかし、最低限のルールとして、

「ちょっとでも詰まったら別の人に確認をとる」

ことを徹底しています。

薬剤師のポン
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クレジットカードのお支払いでトラブルになれば、後々の処理が大変になってしまうため、このルールを設けました。

薬剤師がスキルアップする方法とは?「重宝される薬剤師」になろう まとめ

いかがだったでしょうか?

薬剤師のスキルアップについてまとめてみました。

新しいことを学ぶことだけがスキルアップではありません。

今の自分にできることを伸ばして、できないことを最低限できるようにする。

これができるだけで、薬剤師として大きな戦力になります。

普段の業務に余裕ができてくると、会社の方針をこなすノウハウができてきます。

会社の方針をこなすノウハウができてくると、大きな仕事を任されるようになります。

そうなっていく薬剤師こそが「重宝される薬剤師」だと僕は思います。

また、自分の会社だけじゃなく、別の現場や、別の会社に転職する時でも、スキルアップできていれば大きな武器となります。

選ばれる薬剤師、自ら選ぶ薬剤師になりましょう。

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薬剤師のポン
薬局薬剤師9年目。 薬学部卒業後、大手チェーン薬局に就職。大病院の門前薬局の前で働き、あらゆる科の調剤を担当する。一通りの仕事がわかってきてから、「自分の地元だったらもっといい仕事ができる」と考え、自分の地元で働きたいと強く願うようになり、地元の調剤薬局に転職。現在は地域密着薬剤師として地元の中小薬局で勤務中。

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